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ラブカを求めて。いざ、小田原へ。
かれこれ、4、5年くらい前になるでしょうか、小田原の魚國さんでラブカを売っているのを知ったのは。
その当時はまだ、SNSでの情報も少なく、入ったら教えてくれるということになってました。
でも、時期ものですし、いつか連絡きたら良いな〜。くらいでいたのですが、なかなか連絡は来なく・・・・。
数年経った今、早い者勝ちという風に変わっていました。
ある日たまたまツイートをチェックしたら出ているのを発見。速攻連絡するとやった。一番搾り!。
早速購入する運びとあいなりました。
何年かかっただろう・・ようやく手に入る!。ということで前の日は寝れず。
始発の電車で小田原まで向かいました。(うぉ〜早く見たい)。
お店に到着すると、まだ当日の鮮魚が品出し中で邪魔にならないように時間を待っていました。
良さげなヒラソウダが売っていたので合わせて購入。(今日はうずわ飯よ〜)。
準備ができ、お店の方とお話ししてあんなことやこんなこともあるのね。と楽しいお話を聞かせていただきデカイ発泡スチロール箱を両手に抱えホクホク顔で帰路へ。
スチロール箱は非常に大きかったので、一抹の不安を抱えていましたが、電車も空いておりスムーズに帰宅できました。
持ち帰ったラブカを早速チェック。
うちへ着くとまず、どうしよう・・となります。色々考えますが、部屋で撮影するより外の方が良いよね。
ということで早速ベランダで撮影開始。
スチロールボードを2枚引いてラブカを箱から取り出す。
おお、格好良い。こんなの泳いでいたら興奮すんだろうなぁ・・・。
触った感じ、きめ細やかな鮫肌感。よきよき。
とまあこんな感じで色々触った感想としては、とても良いものを購入させて頂いた感があり、満足この上ありませんでした。(さいのこう)。
他でも実際に売られているものをチェックはしているのですが、法外な値段で販売しているところあったりして、なんだかなあ・・・と思ってしまいます。
ラブカを捌いてみる。(グロ注意)
一通りチェックもできたのと、痛むのも嫌なので捌き始めます。
と、まあなかなかに情報量が多くて。本当に楽しい!
お魚捌くといろんなことがあるのでやめられません。
今回、画像や動画をたくさん撮れたので、そのうち追加していこうかなと思います。
そしてラブカを食べてみた。
いよいよ実食です。
味がわかりやすいようにお醤油のみでいただきました。
以下感想。
刺身:若干水っぽく繊維が細かい、味はサメというよりは例えるならタコの味を薄く引き伸ばしたような感じ。
肝臓:甘みがありましたが、脂がきついのでなかなか箸が進まなかった。
内臓:全部位を二分間ボイル。コリコリとした食感は魚の内臓とあまり変わらず、想定通りでしたが、あまり部位の違いを感じることが出来なかったのが残念。(茹ですぎてしまったのかもしれません)。
深海のサメにしてはある意味あっさりとした味でした。あまり期待するところでもないと思いますけど・・・。
反対に肝臓は流石に油分が多く、そのまま冷蔵庫に入れていてしばらく放置してみましたが、変質している様子が伺えませんでした。
ついでにラブカを標本に。
とか言っていますが、全く逆で標本を作りたいなと、前々から考えていました。
大きいので、時間も場所もとりましたが、なかなか満足のいく出来に。
完成まで2週間、自分の好みの物が出来上がりました。
鮫の特性上皮がしっかりしているので、このような標本もありだと思います。(なんといっても触ることができる)。
こんな感じで、ラブカを十分に堪能することが出来ました。
魚國さん貴重な機会をくださりありがとうございます。
因みに、魚國さんではノコギリザメ購入のチャンスもあったのですが、タイミングが合わず、翌日赤ちゃんだけ引き取りに行った別の話があります。それはまた別の機会に。
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
またみてね!。(おわり)。
コメント
さいのこう!!
初コメントありがとう!。
これからも一緒に”さいのこう。”を探しに行きましょう!